憲法トーク Vol.6 in 吉野町市民プラザ
吉野町市民プラザ 4F ホール
2013/03/16(土) 午後1時00分開演
写真撮影:櫛引典久氏






お客様感想から
◎少しレベルが高いようです。
でも、必死に理解しようと無い脳みそに
喝を入れながら、楽しく過ごしました。
◎憲法がどういうものかという説明は
すごくわかりやすかったし、
今度自民党が出している新しい憲法が
どんなもので、今までのものと、
どんなに違うかが分かったので良かった。
◎芸術が新しい価値に挑戦すると
いう視点が響きました。ありがとう。
◎憲法問題をわかりやすく話されたので、
憲法の理念、秘密保全法の危険が、
よくわかりました。
◎ミスター梅介氏:懐かしい。
お笑いスター誕生以来かも。
結構、面白かったですよ。
伊藤真氏:目からウロコばかりで…。
中身の濃い時間でしたね。
◎1.憲法トークを見に来たのは、今日で二回目です。
梅介さんの少し緩めのトークの後に、
伊藤先生のちょっと難しいお話を聴くのは、
絶妙なバランスです。
もっと大勢の方に知って頂き、
お話を聴きに来られると良いのになぁと思います。
今回、昼の公演ということで、
梅介さんがかなり抑えめの内容だったようす。
のびのびさがありませんでしたね(笑)
夜の公演があってもよいかもしれませんね!
2.前回の大倉山の時より、お客さんは
多くなっているようでした。
少人数では、主催者側は厳しい状況でしょうが
(胴元、愚痴ってましたね~)、
客の側としてはアットホームな雰囲気で、
これもよいかな…と無責任にも思ったりします。
せっかくの憲法トーク、法律系資格の勉強している方、
大学生など大勢いると思いますので、
その辺りにも集客をかけてみては?
集客のご苦労はあると思いますが、
継続できますよう応援してます。
3.伊藤先生のお話を伺い、今回の自民党改憲案は、
本当に通してはならないと感じました。もし、
通ってしまったらと思うと恐ろしいです。
伊藤先生のお話は、もっともっと多くの方に
聞いて頂きたい。県民、市民など、広く一般の方が、
お話を聞く機会を得ることが出来れば、
良いのになぁと思います。
◎自民党の改憲案が具体的に伝わって来た。
現憲法の良さを改めて感じた。
◎ミスター梅介のアメリカと日本の法律の違い等、
わかりやすく理解できた。
法律と憲法の違いを伊藤真さんは
やさしく解説してくれました。
◎スライドNo.113が特に良かったです。
秘密保全法は知りませんでした。
ご教示有難うございました。
労働者解雇の改悪も気になっています。
スライドNo.141:田中芳喜氏によれば、
「責任と義務が伴うべきは権力であって
権理はそれだけで存在すべきものだ」と
言っていますね。
梅介さん、頑張ってください。
◎待ち時間の音楽は山達ですか~。
センスありますね。大好きな曲ばかり。
それだけでも大満足!
梅介さんはアメリカと日本の刑法の違いを
教えてくださって勉強になりました。
日本人って小さいなあーと思ってしまいました。
伊藤先生、ひどいおばあさんの話を聞いた時は、
高峰秀子さんの養母の話を思い出しました。
「自民党改憲草案」を聞けて、良かったです。
何事も人事ではなく、日本に生きていく一人の人間として
イマジネーションを働かせて生きていこうと思いました。
先生の話は心に深く突き刺さりました。
◎憲法は国家権力から国民を守る為のもの。
だから、人権が尊重される、ということに納得しました。
自民党の憲法案は戦前みたいで恐ろしいです。
ひとりひとりが憲法を自分のことに
置きかえて考えていくことが大切だと思いました。
◎伊藤さんのお話、本当に大事な重大な問題を
うかがえました。家族や友人に広げたいです。
◎伊藤さんの話は、憲法について
わかりやすく、とても勉強になりました。
◎梅介さんのお話は、アメリカの事例が多く残念!
もっと国内のことが聞きたかった。
伊藤先生の論説、すばらしかったです。
来られて本当に良かったです。
ぜひ、又、聞きたいです。
◎知っているつもりで、全く知らないことがあることが、
よくわかりました。
◎大変、感激しました。少人数にもかかわらず、
熱心に講義していただいて感謝です。
身体に気をつけて、これからもご活躍ください。
私も微力ながら憲法を守り活かしていきたいと思います。
◎休憩を入れて、もっと、伊藤先生のお話を
聞きたいと思いました。
◎伊藤先生のお話には大満足。
全国にこの主張が広がることを願う。
◎観客の中に、恐らく身内の女性と
来ていた高校生くらいの男の子がいましたね。
憲法について関心を持っていること、
憲法について学んでもらいたい、
という大人(たぶんその女性)が
身近にいることはいいことだなー、と思います。
私は社会のことや憲法のことは
学生時代はあまり関心が無くて、
就職して自分が困っている人になってから
興味を持つようになりました。
でも、本来の私は頭が固くて、
想像力のない人間です。
身近に社会の矛盾や、
問題についてを教えてくれる人がいたのが
私にとって幸せでした。
私もこの会で学んだことを少しでも周りに話して、
憲法に関心を持ってもらえたら、と思います。
想像力といえば、アベノミクスで
本当に景気が良くなると本気で思ってるの?
安倍って想像力無いんじゃないの?、
と私の仲間の人たちがよく言ってます。
今の政治の中心にいる人たちは、
人を虐げてトップに立つことを
教えられてきた人たちなのかな、と思います。
だから想像力も無いし、
あんな憲法を作ろうとするのだと思います。
で、芸人さんたちは、やっぱり想像力、
発想力がすごいな、と思います。
梅介さんのボールが当たった窓ガラスのすぐ下に、
とか笑ってしまいました。
憲法の樹の話は、基地やTPPのことなど、
あまりアメリカにいい印象を持っていないのですが、
さすが日本国憲法を作った国、
いい考え持ってるじゃないの、
と感心してしまいました。
アメリカと仲良くしようとしているくせに、
今の憲法はアメリカからの押し付け、
けしからん、というのはおかしいと思います。
◎1.伊藤真さんの講演は実にすばらしかったです。
自民党の改正憲法案を、”イトも”簡単にひねり潰し、
”マコトに” 明解な説明で痛快でした。
インターネットの情報では見たことも
聴いたこともありましたが、
ご本人を目の前で見たのは初めてでした。
実に頼りになると言いますか、有り難い存在だと、
改めて、感じました。
私は1942年生まれですが、伊藤さんは戦後の生まれ。
そういう世代の方、そして、
特に何不自由なく生きて来られた境遇の方、
しかも非常に頭脳明晰な方、
そういう言わば強者の立場の方が
あのような考え方や語り口を以って
多くの人々に影響を与える活動をされているというのは、
一人の日本人として本当に ”有り難い存在”だと
強く思います。
品川正治さんの「憲法9条に関する講演」を聴いた時、
精神的に武者振いするような興奮を
覚えたことが有りますが、
その時とはまた違う感じで興奮を覚えました。
2.また、胴元と伊藤さんに、改めて、
感心させられたのですが、
よくぞお笑いの場に伊藤さんは来てくださったな、
ということで感心しました。
改めて、伊藤さんを見直しました。
そして、胴元はお笑いの場に、
よくぞ伊藤さんをお呼びするような案を
考えられたな、と感心しました。
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