玉川奈々福 独演会 Vol.8 in 杉田劇場
杉田劇場 コスモス
2013/04/13 午後2時00分開演
お題
一.天保水滸伝より「鹿島の棒祭り」/玉川奈々福
曲師:沢村豊子
一.切り絵(紙切り)/柳家松太郎
仲入り
一.悲願千人斬りの女/玉川奈々福
曲師:沢村豊子






お客様感想から
◎「天保水滸伝」冒頭の「利根の~」のフレーズに
グッときた。木馬亭での福太郎師匠の連続物を
聞くために通ったことが懐かしく思い出された。
あの頃は小沢昭一さんもお元気だったのに。
福太郎さん、小沢さんの供養になったと思う。
平手の相手をにらみながら、一升酒を飲む仕草は
剣豪らしさが十分に出て、とても良かった。
松太郎さんは、初めて見ました。
正楽さんの系統しか紙切り芸人は見たことが
なかったので、とても新鮮でした。
お題についての当意即妙なお噺は、
他の芸人にはなかったものです。
ただ、時間がかかりすぎるかな、
あまり寄席向きではないことも判りました。
絶滅危機の紙切り芸人として、
これからも王道を歩んでほしい。
沢村豊子さんのバチさばきは神技ですね。
雄弁に三味線で語っておられました。
元気でこれからも頑張って欲しいです。
両師匠の熱演最高です。
沢村師匠も最高です。
奈々福さんの声と豊子師匠の三味線が
一体となって、とても素晴らしかったです。
会場も素晴らしい。
松太郎師匠もとても笑わせて貰えました。
◎松太郎さんの話と紙切り最高でした。
もちろん奈々福さんも良かったですよ!!
◎「第一回目の女流浪曲華舞台」を見て、
とても良くて二回目も、是非、行きたいと思います。
横浜にぎわい座での公演を希望します。
◎演者として、プロデューサーとして、
浪曲の素晴らしさをひとりでも多くの人に
知って貰いたい。また、楽しんで貰いたいと
武春師匠と一緒に頑張っている浜っ子の
奈々福さんです。
「芸人三昧」も、浪曲を
はじめて触れてもらえる大切な場だと思います。
◎演者全力でとてもよい会。
物騒な周辺国際情勢の中、
新緑の土曜を幸せな一刻です。
◎久々の奈々福さんで、楽しめました。
豊子師匠のお三味線もやっぱりいい~。
松太郎さんはお顔は知っていたけど、芸ははじめて。
おもしろかったです。
◎三味線とのかけ合いがタップリ感じられて
幸せな気分でした。ありがとうございます。
◎生の声が聞け、三味線の響きが感じられる、
こんなに、そばで、なんて、贅沢!
◎杉田劇場、初めて来ましたが、全席A席で、
マイクなしが良かったです。
来客少なくて、かわいそう。
奈々福さんのえくぼ、かわいい!
役によって、顔が、そのひとになる一人芝居、最高でした。
◎紙切りの似顔絵、そっくりでした。おもしろかったです。
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