楠美津香 ひとりシェイクスピア Vol.14 in 大倉山記念館
超訳「尺には尺を」
大倉山記念館 ホール
2011/9/19 午後2時00分開演



お客様感想から
◎アンジェロくんがステキです。
小者っぷりに好感をもってしまいます。
あんな理屈をあやつってみたい。
◎こちらがもう少しシェイクスピアを知っていれば、
より楽しめたでしょう。演技力には感嘆!
◎しょーもない話って、いいな~と思いました。
楽しかったです。
◎白水社の小田島先生の本を事前に読んでいたので、
良く理解でき、楽しかったです。
いつもながら美津香さんの熱演には感激します。
カメレオンも良かったネ。
◎おっしゃた様に日本ではあまり知られていない作品が
楠さんにかかると超おもしろい劇になりますネ。
次回作も楽しみです。
◎美津香さんの本当の声って、低いんですか?
あのように声を変えての芸、ステキでした。
又、あのようにギャグが飛び出して、
イヤな事を忘れました。
次回も観に来たいです。
◎左右の髪型の意味がようやくわかりました。
◎初めての大倉山記念館で、
これまでより高尚な気分を味わっています。
同じようなことを上の権力を握った者が
やるのは許されて、下の者がやると罪になるなど、
現在でもあることです。
風営法施行も今の東京都知事を思い出しました。
ラストの方は娯楽時代劇みたいで楽しかったです。
原作読んだ時も思ったのですが、
イザベラに告白する公爵には混乱しました。
突然、何?と。
◎とても楽しくて、おもしろくて、わかりやすかったです。
シェイクスピアはムズカシイ、イメージでしたが、
これを期に、シェイクスピアのものを
見ようと思います!!
◎ハッピーエンドの作品は後味が良いですね!
真面目なイザベラとおかしな周りの人達が、
だまされ、巻き込まれて、ラストへ向かっていく
ワクワク感が最高でした。
美津香さんがギャグを解り易く訳してくれていて
いつも本当に楽しませて頂いています。
◎シェイクスピアの「尺には尺を」はじめて知りました。
初めてが美津香さんの熱演だったので、
「尺には尺を」を本で読んでみたいと思いました。
面白かったです。
◎今日9月19日は、私の尊敬する正岡子規の命日です。
この日を糸瓜忌とか獺祭忌と云うそうです。
1867年(慶応3年)の生れで親友の夏目漱石と
同い年です。関係はありませんが、
私の祖父も同年生まれです。
例年ならば私は根岸の子規庵に行くのですが、
今日は大倉山記念館にしました。
残り少ない私の人生でこの特別な日に
楠さんのMeasure for Measure(以尺報尺)を
鑑賞したと云うことは記念すべきことです。
◎LSDは初めてです。
正直、いまどの役を演じているのか
迷ったことが何度もありました。
(仕草や声音で分かるのですが、それが「誰」かを
覚えられるまで少し戸惑いました。
公爵だけは、すごくキャラが立っていたなと思ったら、
最後に正体が明かされて納得でした。
◎「小田島訳だから下手っぴいでしょ」のセリフに
大笑いでした。謎の多い「尺・尺」を非常に
わかりやすく演じてくれて、感謝です。
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